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倉敷「大橋邸」に行ってきました

  • 執筆者の写真: sayuyu05209
    sayuyu05209
  • 2025年11月13日
  • 読了時間: 2分

先日、倉敷美観地区にある「大橋邸」へ行ってきました。静かに佇む明治の建物です。


家から自転車で行ける距離なのに、今まで行く機会がありませんでした。幼稚園や小学校で大原美術館に校外学習に行った記憶が最後かな。


暖簾をくぐると、外の喧騒がすっと遠のいて、

時間の流れがゆるやかに変わるのを感じました。




昔の台所、立派な釜がずらっと並んでいたのが目に入りました

今とは全然違う景色になんだか不思議な感じ...


一段上がった畳では身分が高い主人がご飯を食べていたのか〜と想像が膨らみます




場所柄なのか、平日だったからか

この時間に見学していたのは私一人。

静かに落ち着いて見学ができました。




館内は、昔のままの美しさが

丁寧に残されていました。


古い梁や建具・家具、磨かれた床の艶

美しい庭の草木などを見ても毎日隅々まで手入れをされていることが伺えました。



 




見学をしているうちに、部屋のあちこちに花瓶に綺麗に生けられた花や秋を感じる「どんぐり」などがあしらわれていることに気づきました。




見学が終わって戻ろうとした時、水場の前でおばあさんがいらっしゃったので、思い切って「お花をいけられているんですか?」と尋ねると、


その方は生花の先生で、庭で咲いた花を使って活けているのだと教えてくださいました。




「花があると空間が生きるでしょう」


おもてなしの心が垣間見れて、

とても印象的で心に残りました。




花がいけられたことで、

“その時代の人々が感じていた季節感や見ていた景色”を感じられたような気がします。



長い年月をかけ大切に受け継がれてきた重なりが、


『今』の倉敷の街並みを形作っていると感じました。


そんな倉敷の街で生まれ育ったことが少し誇らしく感じた一日でした。




  国指定重要文化財 大橋家住宅

  • 所在地:岡山県倉敷市阿知 3‑21‑31

  • 建築時期:1796年(寛政期)

  • 指定:主屋・長屋門・米蔵・内蔵の4棟が国指定重要文化財

  • 特徴:長屋門・倉敷格子・なまこ壁など、当時の町家の意匠を残す

  • アクセス:JR倉敷駅より徒歩約10分

  • 観覧情報:開館 9:00〜17:00

  • 休館日 12〜2月の金曜・12/28〜1/3、

  • 入館料 大人550円・小中学生350円(30名以上は450円・65歳以上は350円)

  • 公式リンク倉敷市文化財情報


 
 
 

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